ちこういん

大晦日と節目

大晦日です。

今年4月末にパソコンを購入して、7月頃からブログを始め、キーボードに慣れないながらも、人差し指だけで半年間無事にやり遂げました。新しいことは大変ですね。このままずっと人差し指かな?

 
ご訪問してくださる皆様、ありがとうございました。
ブログを見ていてくださり、お寺にお見えになられた方もいて、出会い、ご縁の不思議を感じております。
 
一年の終わりのように、人生には常に節目があります。
 
節目とは「節から芽が出る」、つまり新しいものが、そこから生まれてくることです。
 
節目とは新しく出発する時、それは文章の点や丸のようなもの。


正月に向かって大晦日は一年の終わりの丸をつける時であり、正月三箇日の終わりは点をつけて、四日からさて仕事始めとなります。

文章には点があり、丸があるからこそ読みやすく意味がはっきりと分かるものです。
人生も、常に節目をつけ、一句切りすれば丸をつけて、次の節目に向かって進んで行くことが大切ですね。

 
竹、節ありて強し
 
冬は次の春を迎える準備をする時、夜は明日を迎える準備をする時。
人生の節目もまた、次に進むべき時のために力を蓄える時期です。
そしてこの節の時が人間を強くします。
 
竹がしなって簡単に折れないのは、所々に節があるからです。
人の節は苦労することででき、苦労したからこそ折れないのです。
 
その節である、「人生の苦難」を強さに変えられるのが祈りであり、信じるこころです。
 
人生の節目にお寺があってほしい。
私の思う、「共に祈るお寺」がそこにあります。


入学、卒業、就職、結婚、出産、病気など、人生には、いろいろの節目々々に常に出会いがあり、成長があります。

人は共に学び、共に励まし、共に慰め、共に助けあって成り立っています。
 
今年も感謝です。多くを学ばせていただきました。
このブログを通して出会えた方、そして知ることの出来た世界に感謝です。
 
来年もどうぞ、よろしくお願い致します。
 
皆様、良いお年をお迎えください。
 
智弘院 住職
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