ちこういん

降り積もる雪

欲深き人の心と降る雪は 積もるにつれて 道を失う。
高橋泥舟
 



欲というものは誰にでもあります。
○○が手に入ったら、もうあとは何も要らない!○○が欲しい!」
と強く欲し、手に入ったらなんと幸せなことでしょう。
 
子供の頃に、お小遣いやお年玉を遊びに使うのを我慢して、ずっと欲しかった○○を手に入れて、
「やっと○○が手に入ったー!!」と大喜びします。
 
しばらくは夢中になって、○○を大事にするでしょう。
なのに、いつの間にか○○への魅力が無くなってきてしまう。
 
夢中になっていた○○に対する気持ちが薄れ、そこにあるのが当たり前になってしまい、ひどいと、そのうち相手にしなくなってしまう。
飽きてしまったということですね。
 
この○○が物であれば、まだいいかもしれません。
それが、動物や人だとしたらどうでしょう。
 
相手の心に大きな傷を作ることになってしまいます。
○○が手に入ったら、もうあとは何も要らない!」
なんて発想が、そもそも極端と思われるかもしれませんが、
人間の欲というのは、それくらい偏りがあるものなのです。
 
 
欲深きとは、
節制がなく、他人のことを視野に入れずに、自分さえ良ければいいと考えている心
 
その欲深き人は、どうなるのでしょうか?
 
降る雪と同じように、その欲が積もるにつれて道を失ってしまうことになります。
人としての本来歩むべき道を見失い、しまいには道から外れてしまうということです。
 
 
人の道を踏み外したら、政治家でもスポーツ選手でも、芸能人でも社会的糾弾を受けます。
真面目な人でも、この欲で一生を棒に振る。身を亡ぼすことがあります。
 
 
自分の気付かないうちに心奪われて、人生の目的を見失ってしまうことがありますから、気を付けて教訓にしたいものです。
 

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