ちこういん

お花の供養

明日920日からお彼岸です。
 
花の供養
お寺の御宝前にも、お墓やお仏壇にもお花を供えますね。
 
お経の中のお話。
ある国の城中で長者たちが集まり、華の会を楽しんでおりました。

その中の一人が、帰宅の道中にお釈迦さまにお会いします。 

大変喜び、お釈迦さまの仏足に礼拝し、華を捧げました。

 
その帰り路、樹に上って華を採ろうとした時、枝が折れて墜ちて亡くなってしまいます。 
命終り
生まれかわった処は、天上界の華で造られた宮殿です。

仏さまに華を捧げるという福業(ふくごう)を修めた因縁の結果だったのです。
 
 


お寺や仏壇には、金箔づくりの「常華」が供えられています。
悪に染まることのないように。
蓮華が濁水泥土の中にあって美しい花を咲かすように。

私たちも困難、苦悩の多き社会にあって、
心清らかに蓮華のように生きましょう、と教えています。



仏さまに対する修行の誓いとしてお花。
 
自然界の厳しい環境にも耐えて美しい花を咲かせ
短い花の期間をその身が枯れるまで一心に咲き続ける姿
 

綺麗な花にも命が有ります。
今は美しく咲いていても、やがては枯れてしまいます。
人も同じです。

 
今は綺麗な姿でいますが、必ず花の様に枯れてしまうもの。

仏前に花を供えることで、私たちに命の大切さを考えなさいと、仏さまが教えています。


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