ちこういん

アスリート

ワールドカップ


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一流のスポーツ選手が、自身のすべてを捧げて、
大きな大会に臨み戦う姿は、多くの人の心を打ちます。
 
サッカーはスポーツですが、真剣勝負。
たった一度でも負けてしまえば命が絶たれる、
という真剣勝負に打ち勝つためには、常人を超えた厳しい技の鍛錬が必要になります。
 
私たちは、道[みち]というものを、そこに見い出しますが、
道は、剣道柔道、茶道華道、仏教も仏道と言い、
他の道でも、まず礼儀作法という、“心の修行”を非常に重んじます。
 
心の修行は、心の病を克服すること
 
『驚懼疑惑』
驚き、懼れ(おそれ)、疑い、迷い、この4つの心の病を克服しなければ、より高く、より深い神髄を得ることはできないということです。
 
 
例えば、
緊張で体が思うように動かせずに負けてしまうということがよくあるでしょう。普段から身につけた力、持っているものを出せないこともあります。
また『自分は強い』などと蛮勇になってしまっても十分に力を出すことはできません。
 
 
いくら技を鍛錬しても、その時の状況や相手によって心が揺れ動いてしまうようでは勝負に勝つことはできません。
自分の心をおさめてこそ達人です。
 
 
力を発揮するには、厳しい身体の鍛錬とともに、「学問」を修め、教養を高めることが大切です。
つまり『文武両道』です。
 
 
「文事ある者は必ず武備あり」という言葉が『史記』には記されています。
文武は一方に偏ってはならないという意味です。
 
 
大切なのは、学問を修め、教養を深めることです。
技術が向上していくと、どうしても「自分は強い」「優秀だ」と蛮勇、天狗になってしまいます。
 
 
その天狗になる心を修めていくために必要なのが学問、教養に他なりません。
 
 
人材を育て、人々に温かい手を差し伸べられる心を持った人格者、指導者としても、成長していかなくてはなりません。
4つの病は、ビジネスや人生にも通じるものです。
 
 
「道」からは、
厳しい身体の鍛錬、精神性、自己修業を重んじてきた日本人のあり方が伝わってきます。

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