ちこういん

山から戻りました

道場から戻ってきました。
あっという間に終わってしまいました。
でも、濃密な時間です。
一日はこんなに長いんだなぁ~と、いつも思います。
 
日々の暮らしから離れて、修行に専念できる。
有難いことです。
 
何で修行するのか?
それは簡単。
自分を向上させ、人の、社会の役に立つため。
それが、仏様の願いだから。
お気持ちに応える。少しでも。
単純です。
 

この三日間、法華経の教えを学び、法華経を読経します。
講義を聞き、読経する。この繰り返し。
早く読んだりもする。いろんなリズムの読み方も。
読経による瞑想のようなものです。
 


今回は五の巻。(法華経は全部で八巻)
男女平等、女性の自立も説かれているんですよ。3000年前に。
このお経を読んだ女性たちが、平安時代、女性の文学を生み、様々に活躍していくのです。
他にも、人との接し方、いい人、悪い人、危ない人などの対処、心得など。
いろんな教えが説かれているんです。
法華経は実生活の教え。般若心経とはだいぶ違うんです。
難しく考えないで、手に取ってもらえたらうれしいです。
 
さて、修行について考えます。
修行とは、実践。
修行の本質は、繰り返し。


単純な同じ事をただひたすら繰り返すことで技を磨くと言う事。
同じ事を繰り返す。納得がいくまで繰り返す。繰り返すことで成長する。

ある一定のレベルに達してから次の段階に入ります。
遅い、早いは本質的な問題ではありません。


剣道も、柔道も、スポーツも、茶道も、華道も、踊りも、三味線も皆修行。
修行は、自分の為に行うことであり、死ぬまで続けることが出来る。
年齢と伴に人格も技術が磨かれ、円熟していく。それが熟練。

 
修行とは、一芸を極めること。
修行が至る所は極致であり、一つの心境。
修行とは生きる意義を体得すること。

それが人生。

仕事の場や、生活の場、社会こそが修行道場になる。
生活の中にこそ修行がある。
だから、修行は一生続くのです。
 

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ちこういん
Posted byちこういん

Comments 2

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闘争の兆し  

No title

一生は修行のためにある

2015/10/23 (Fri) 22:20

智弘院  

No title

コメント有難うございます。
一生修行ですね。
問題は何の為に修行するのか。
それを知ることも修行のようです。

2015/10/25 (Sun) 17:22

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