ちこういん

幼稚園の節分

はけば散り
払えばまたも塵積る
庭の落ち葉も 人の心も

 
 
23日節分

日本各地で鬼退治の豆まきがありましたね。

あるお寺の幼稚園


流れをいうと

1.鬼がやってきて暴れる

2.園児は逃げまどいながらも勇気を出して

豆を鬼に向かって投げる。

3.暴れた鬼が降参をして、園児達と友達になる

4.記念撮影をする

5.笑顔でお別れをする

という感じです。






 

保育園が大好き子供たちも
「節分の日だけは保育園に行きたくない」
と思うようです。

 
鬼が来る前からビクビク
さあ、鬼が登場した途端

泣き叫び、逃げまどう園児

しかし、その後は、鬼退治で仲良くなります。

怖い姿、見た目に惑わされず、仲良くなった鬼の優しい心に気がつきました。

お別れをして、次の日も鬼がやってきたら、園児達はこの日のように泣き叫びながら逃げまどうのでしょうか?

決してそのようなことはないと思います。

笑顔でお別れをすることができる友達(鬼)が、次の日も会いに来てくれたら園児達は喜んで友達を迎え入れることでしょう。

節分の日も、いったん心を許してしまえば、みんなの中に青鬼がいても気になりません

鬼の姿をしていても優しい心を持っていることを知ったから友達になれた。優しい心の友達が会いに来てくれた。そうして喜ぶことでしょう。

1
日なら喜ぶ。

毎日でも大丈夫。

では、1年後に友達(鬼)が来たらどうなるか。

毎年の節分。

幼稚園では、みな、泣き叫ぶそうです。
時間が過ぎてしまえば、仲良くなったことも記憶から薄れます。

 
修行も同じ。
特別なことをして心身を調えても、日常の生活に戻ったときに乱れてしまうことがよくあります。
 
身心を調えるには、毎日が大切。
 

はけば散り
払えばまたも塵積る
庭の落ち葉も 人の心も

 
大事なことは忘れずに
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