ちこういん

仏壇通りでお狐さんにひとめぼれ

今日は浅草にお買い物

浅草駅から上野駅へ続く浅草通り、銀座線田原町駅から上野駅までが通称、
『浅草仏壇通り』と呼ばれる問屋街の通りです。


 
仏壇通りには、約50店舗の仏壇・神仏具の専門店が
西日によりお仏壇が痛まないようにと南側に並びます。

浅草仏壇通りの歴史は古く、江戸時代までさかのぼります。

徳川家の菩提寺である寛永寺が上野に。
隅田川から上がった観音様を祀った浅草寺は
江戸庶民に親しまれてきました。
明暦の大火の後、寺院仏閣が幕府によって
上野から浅草にかけて集められました。

これら寺社に対して仏具などを製造し納める職人が
上野から浅草にかけてたくさん集まり、店を構えました。
これが現在の仏壇通りのルーツです。

仏壇や仏具、位牌、仏像、線香や数珠、盆提灯など日本一の品揃えです。

三善堂の看板にある言葉

こころはかたちを求め
かたちは心をすすめる

いいですね。深いです。

今回は智弘院の稲荷堂にお祀りする、お狐さんを購入した。

お狐さんは「お使い」で、お稲荷さんではないですよ。
わりと誤解が多いです。

ある意味ひとめぼれ


 

手彫りの石で、何とも言えないかわいい顔

でも、怖い、気持ち悪いと思われる方もいらっしゃるでしょうね。

お狐さんにはアイテムがあります。
 「玉(宝珠)」「鍵」「巻物」「稲」「子キツネ」・・など色々。
 「玉(宝珠)」は霊の力、「鍵」はその霊力を引出すカギ、
 「巻物」は神様からのお言葉、「稲」は富、子キツネは「子宝」など。
しかし圧倒的に多いのは、「玉(宝珠)」と「鍵」の組み合わせです。

ちなみに、花火が打ち上げられる時の掛け声「玉屋ぁ、鍵屋ぁ」は、
花火屋の屋号のことですが、なぜ玉と鍵なのか。

これは稲荷信仰と関係しています。
江戸時代の花火屋「鍵屋」と「玉屋」の屋号は、
お稲荷さんの狐が鍵と玉をくわえていることに由来するんです。

鍵屋からのれん分けした玉屋は、失火により廃業してしまいましたが、
鍵屋は現在も続いているんですよ。

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