ちこういん

日常が大事

知識は学ぶことによって得られ

智慧は体験によって得られる

仏教の智慧は

事柄や現象の奥に

因果や縁起などの法則を洞察する目です

「転迷開悟」という言葉があります

迷いを転じて「悟り」を開く

心身の安らぎを得るという意味です

この安らぎのことを涅槃といいますが

善い行いによって涅槃に到達するのです

「迷いを転ずる」という考え方は

古代インドにはない考え方ですが
それは
迷いというものを

より高い立場で統一をするということです

いいかえれば

マイナスの価値をプラスにしていく

それが「悟り」でしょう

迷いからスタートしたものが

修行によって変わり

最後は安らぎに到達する

修行というのも

非常に禁欲的、あるいは精神的な感じではなく

日常の実践と結びついているもの
誰もが日常の中で実践できるというのが重要です

お釈迦さまも、王族とか大金持ちにも支持されながら

立派な着物を着て、立派な宮殿に住んで

立派なお寺をつくるというわけではありませんでした

八十の高齢でなお

ホームレス同然のように歩き回って

貧しい人々の差し出す食事を喜んで受ける

お釈迦さまは、そういう実践を続けられました

仏教の出発点を見失わずにいたいと思っています
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