ちこういん

 

仏教のなかには,
「托鉢」という修行があります

 

笠をかぶったお坊さんが
手に鉢をもって家々を回り
お布施を頂くという修行です

 

お釈迦さまは
托鉢に向かう弟子たちに
こう言いました

 

「お金持ちの家ではなく
貧しい人たちの家を回って
托鉢をしてきなさい」

 

普通
お布施をいただくのですから
お金持ちのところに行く

と思いますよね
 

しかし
お釈迦さまの思いは
別のところにありました

 
貧しい人が、なぜ貧しいのか
 

それは
自分のためにしか
お金を使わないからであり
その人たちに
与える喜びを味わってもらう機会を

生みだすのが、托鉢の真の目的だったのです
 
 



信仰やお参りも同じ
 

神社のご神体の鏡は
『この世界はすべて逆』
と教えてくれているのかもしれません

 

お願いをしにくる人の願いが
叶うのではなくて


神様の願いを
聞きにきてくれる人の願いが
叶うというもの

 
お守りも同じ
 

お守りに守ってもらおう
と頼る人が守られるのではなく


このお守りを守ろう守ろう
大切にしよう
と思う人が守られる

 
さかさま
 
神様の願いとは
みんなの幸せ


自分の願いだけを言いに行かず

神さまの願いを聞きに行き
みんなの幸せを願う人になりませんか
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