ちこういん

開宗会

立教開宗会(りっきょうかいしゅうえ)
 
日蓮宗の当寺では、今日28日法要が執り行われます。
 



我日本の柱(はしら)とならむ、
我日本の眼目(がんもく)とならむ、
我日本の大船(たいせん)とならむ、
等とちかいし願、やぶるべからず。
 

日蓮聖人が佐渡流罪の時期に、お書きになられた『開目鈔』の中のお言葉。
三大誓願と言われる、このときの「願」こそが、立教開宗への思いであります。
 

私は日本を護る主人(柱)になろう、
日本の将来を見通す師匠(眼目)になろう、
日本の衆生を救う親(大船)になろう
 

鎌倉時代、日蓮聖人は千葉の小湊でお生まれになりました。
御歳十六歳の時、生家から程近い清澄寺で出家得度なさいました。
 
以来二十年の間、お釈迦様の御本意を知るため聖人は、
鎌倉の諸大寺、奈良、京都、三井園城寺、
比叡山延暦寺、高野山と求道の旅を続けられ、
諸宗遊学の後、幼少の頃よりお世話になった方々、
師匠、両親が待つ故郷の千葉、清澄に戻ります。
 



建長5(1253)428早朝、聖人32歳、
旭が森、昇り来る旭日に向ってお題目を始めて唱え、
ご自身が体得した法華経の教えを立教の宣言とし、
伝道の誓願をお立てになられ、
是聖房蓮長を改め、日蓮と名乗られます。
この日を境に激動の人生が始まりました。
 
今から765年前の出来事です。
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