ちこういん

現実的

日常生活においてどう振る舞えばいいのか?


お釈迦さまは現実的です。






何かにすがって望むものを与えてもらうことなく、ひたすら自制し、欲望を抑え、心静かにと、仏教は説いています。


怒りっぽい人、迷っている人、愛しすぎる人、快楽に弱い人、苦しみをかかえた人などに、「スッタニパータ」というお経の中で、お釈迦さまは教えます。



自分よりすぐれ、あるいは自分と同等な朋友に親しみ、品行悪く、しっかりした目的を持たない友を避ける。


言葉遣いを美しくし、道理にかなった清らかな行いをする。虚飾を捨てて、真実を語れ。

 

足るを知り、多くを望まず、雑務少なく、生活を簡素にし、聡明に、他から咎められるような下劣な行いをせず、すべての生きとし生ける者を幸せに、安らかに、楽しくさせよ。


冗談、むだ口、嘆き、嫌悪、偽り、欺瞞、貪欲、高慢、激昂、汚濁、耽溺を捨てよ。
うらやまず、物惜しみせず、傲慢にならず、人から嫌われることをしてはならない。


知識、戒律、道徳を基準に見解に固執してはならない。

自分を他人と等しいとか、劣っているとか、あるいは優れているとか思ってはならない。


欲望は色鮮やかで甘美であり心を楽しませ、かく乱する。

いろいろな欲望にはこの本性があることを知り、遊戯や娯楽のような感覚的快楽に心惹かれず、満足するな。


心の汚れの原因を知る人は、心の汚れを除き去る。

激しい執着をなくすために、注意深く、賢明に学び、考え、教えを理解し、努力して<煩悩の>起こるさまを考察し、その原因を滅ぼし、新たな<煩悩>を生じさせない。


人が「自分のもの」と考えるもの、それは死とともに失われる。

わたしの教えに従う者は、賢明にこの道理を知り、「自分のもの」という考えに執着してはならない。


よい教えは理解してこそ糧になり、理解したことは、実践してこそ糧になる。
性急で、怠惰な人は叡智も学識も増大しない。


生前に教えを実践すべし。正しくないとわかったことは何であれ行ってはならない。

 
当たり前で、現実的。
生きてる間に、実践しないとダメみたいですよ。
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ちこういん
Posted byちこういん

Comments 3

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どうしたら!  

No title

執着したくない。だから、執着の原因を考える。だけど、原因を考えると言うことは、執着している事柄を考える。考えると執着している事柄をずっと考えてしまう。
うまくいかないんですよ~

2017/04/24 (Mon) 11:37

智弘院  

No title

> どうしたら!さん
バランスですね。
精神的に余裕があるときは、原因を考えられますが、
そうでない日々の生活は、自分のなすべき事柄に集中出来るように努力する。

一歩一歩、地に足つけて進んでいけば、執着もなくなっていることでしょう。

2017/04/24 (Mon) 20:14

どうしたら!  

No title

確かに今は精神的に余裕がないのかもしれません。
なすべき事にも集中出来てないんで。。。
ありがとうございました!

2017/04/25 (Tue) 07:44

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