ちこういん

葬儀

4月3日 おはようございます。
 
ご訪問有難うございます。
 
年度末だったり、各種会合が重なったり、葬儀もあり、ブログも更新できませんでした。
 
さて、葬儀といえば引導(いんどう)を渡す引導文があります。
ほかにも、「歎徳(たんどく)文」というものを読み上げます。
 
現代の葬儀は変わり、家族葬、葬式をしない直葬、樹木葬、散骨など様々です。
告別式というように、お別れ会とするものもあります。
 
そんな中、儀式として先日葬儀をいたしました。
その時、作ったのが歎徳です。
 
歎徳とは、現在は葬儀の際に故人の生前の徳を讃嘆する文です。
その歎徳文の作成がなかなか大変です。
 
生前の徳を読む訳で、実際には生前にお会いしていない方の場合は難しい面もあります。
葬儀によって条件が異なりますが、枕経や通夜の際に色々お聞きして、そのつど作成するわけで、故人の経歴、功績や職種、趣味、性格など、情報を集めて原案を作り、足しては削りの繰り返しで、流れを考えながら、やはり格調高い文にまとめていかなければなりません。
 



芸能人が読む弔辞みたいなものも良いとは思いますが、厳粛な儀式として勤めますので、そんな訳にもいかないものです。
 

慈悲恩愛(じひおんない)
会者定離(えしゃじょうり)
琴瑟相和(きんしつあいわし)
粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)

 
まだまだ沢山、四字熟語が多くなります。
 

今此の永訣に臨んで汝に悟道の要句を授けん。
謹んで諦聴して以って即身成仏の真印とせよ。

 

お別れ会ではない。
厳粛な儀式です。

 
また、プリンターで印刷なんて出来ません。
やはり奉書に清書です。





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ちこういん
Posted byちこういん

Comments 4

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ん~  

No title

最近、初めて浄土真宗の葬儀に参列しました。
導師が「南無、南無、南無」と言いながら、入場されました。

南無、単体のみ唱えるのは初めての経験でした。

南無だけ言うのはなぜでしょうか。

2017/04/11 (Tue) 07:46

智弘院  

No title

> ん~さん
なぜでしょう?
帰依、敬うという意味の「南無」ですから、阿弥陀仏を省略して唱えているのではないでしょうか。

わたくしどもは、なむなむとは申しませんが、宗派により違うものですね。

2017/04/11 (Tue) 15:46

ん~  

No title

省略…不思議ですよね!
浄土真宗では一番、大切な部分では…

なむあみだ、なむあみだ、と読経中は言ってましたね!

南無妙法蓮華経→なんみょー…になるみたいなものですかね?

ベテランさんのお経は言ってる事がわからない。
新人さんのお経は聴きとれる。

参列者に分からないお経の方が、はたしてありがたいのか…

考えてしまいました。

2017/04/11 (Tue) 16:31

智弘院  

No title

> ん~さん
その通りですね。

自己満足、独りよがりは・・・

2017/04/11 (Tue) 17:19

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