ちこういん

お彼岸

3月16日 おはようございます。
 
ご訪問有難うございます。
 
明日からお彼岸です。
 
お彼岸
 
此岸より、煩悩の川を越えて、彼岸に渡る
 
春分と秋分は太陽が真東からのぼって真西に沈み、昼と夜の長さが等しいことから、陰陽同時・善悪不二、煩悩を離れて悟りの境地に至ろうとする仏教の中道(偏りをもたないこと)の思想に合致しますので、仏教ではこの時期を大切にします。
 
「暑さ寒さも彼岸まで」
一年中でもっとも気候のよい時です。
なぜ春秋の両彼岸を修するのかといえば、この時期に善い行いをする功徳は、ほかの時に修する功徳よりも勝れているといわれており、これが成仏(彼岸に到る)のための絶好の機会とされているからです。
 


お彼岸にお墓参りをすること、
春の種まきや秋の収穫など、
お彼岸は自然に対する感謝や祈りと、ご先祖様に感謝する気持ちにつながって、お墓参りに行く風習になり、祖先の霊を供養する大切な行事となりました。
 
到彼岸(とうひがん)

サンスクリット語のパーラミター(波羅蜜多)が語源です。
煩悩や悩みを越えて到達する悟りの境地で、

「彼岸に到達する」という言葉です。
 
「六度(ろくど)彼岸」とも呼ばれ、仏教では彼岸に行く方法は、六つの徳目の実践とされています。
それが六波羅蜜(ろくはらみつ)
 
布施波羅蜜(ふせ)   - 分け与えること。
持戒波羅蜜(じかい)  - 戒律を守ること。
忍辱波羅蜜(にんにく) - 耐え忍ぶこと。
精進波羅蜜(しょうじん)- 努力すること。
禅定波羅蜜(ぜんじょう)- 心を集中して、安定すること。
智慧波羅蜜(ちえ)   - 物事が良く分かり、惑わない智慧。
 
この六項目を三つに分けて解説しますと。
布施・持戒 -「利他」
忍辱・精進 -「自利」
禅定・智慧 -「解脱」
 
つまり、お釈迦さまの教えとは要約すれば「自利・利他・解脱」です。
自分自身を向上させ、他の役に立ち、そして人間生活に伴うあらゆる苦悩などの束縛から開放されて、自由になることを目的にします。
 
 
お中日の前後六日間は、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧の六つの人生の心構え(六波羅蜜)を実践することを意識させる修行期間とされています。 
 
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