ちこういん

降誕会

2月16日 今日は降誕会(こうたんえ)
 
昨日2月15日は、お釈迦さまの御涅槃会でした。(亡くなった日)
今日2月16日は、日蓮聖人さまの御降誕会でした。(お誕生日)
 



報恩感謝の法要を営みましたが、気持ちを表すということは、いつもと違って準備をして、供物を捧げ、法衣をまとい、かたちを調えて臨みます。
儀式は気持ちが入ります。
 
仏さまも、日蓮聖人も、心の持ち方を教えています。
 

車の運転にはその人の性格が出ますが、あの運転は危ないな…と思わせられることがよくあります。
もの凄いスピードで追い抜いていく車。

二台がピッタリとくっついて猛スピードで走っていく車。
右、左の車を追い抜きながらジグザグに突っ走っていく車…等々。
 
『法句経』というお経に、
「人もし、やすらかに馬を走らせることができるならば、われ、はじめて彼を御者(ぎょしゃ)とよぼう」
という言葉があります。
むやみに早く走らせたり、あるいは人に危害を与えたりしない、やすらかな馬の走り方ができてこそ、はじめてその人を「御者」、つまり運転手とよぶことができる、というのです。


また「自らを調(ととの)えなば、われ初めて彼を御者とよばん。然らざる人は、ただ手綱をもつものなり」

ともあって、自分で自分の心をコントロールできず、ただ乱暴な運転をする者、それはただハンドルを持っているというだけで、本当の運転手とは言えないのだ。
 
そのようにお釈迦さまはおっしゃっています。
この譬えは、もちろん車の運転にかぎらず、自らの心を調えることができる者、自らの心の本当の運転手になれる者、そういう者こそ人として大事なんだと教えているわけです。


「急がず休み過ぎず」ということが大切です。

むやみに急いだり、また不必要にダラダラとせず、しっかりと一歩一歩目的地へ向かうことが大切です。
「急がず休み過ぎず」
新たな気持ちで歩みはじめようと思いました。
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