ちこういん

病気の原因

12月15日 おはようございます。
 
ご訪問有難うございます。
 
風邪、ノロウイルス、インフルエンザなど注意したいですね。
有難いことに、私は予防など何もしてりませんが、
風邪もひかないので助かります。
 
病気について
 



天台大師の摩訶止観(まかしかん)には、
病の起こる六種類の因縁を明かします。
 
一に、四大(地・水・火・風)が順調でないゆえに病む。
二に、飲食が節制されていないがゆえに病む。
三に、坐禅が正しく調(ととの)わないゆえに病む。
四に、鬼が便りを得るゆえに病む。
五に、魔の為すところゆえに病む。
六に、業の起こるゆえに病む。
 
因縁の因とは結果を生ずべき直接的な原因です。
縁とは因を助けて結果に至らしめる外的・間接的な原因ということです。
 
一切の現象はこの因と縁が和合して、生滅を繰り返しているのです。
 

病の原因として、6種類
 
第1 「四大(しだい)順ならざる故に病む」
 
四大とは、地水火風のこと。
東洋思想では、人間も大自然も四大で構成されていると教えています。
私たちの身体でいえば、
地大(人体の骨等)・水大(血液等)・火大(熱)・風大(呼吸)の
身体的エネルギーのことです。
この四大の調和が、
気候の不順等で乱れることによって病気になるとされます。
環境に応じた、賢明な生活が大事となります。
 

第2 「飲食(おんじき)節ならざる故に病む」
 
食べ過ぎや飲み過ぎ、あるいは不規則な食事などを指します。
 

第3 「坐禅(ざぜん)調わざる故に病む」
 
一般的にいえば日常生活の不節制といえます。
なので、教養ある食生活や、十分な睡眠、
適度な運動、リズム正しい生活が大事となってきます。
 

第4 「鬼(き)便(たよ)りを得る」
 
この鬼は、身体の外側から襲いかかる病因をいいます。
悪神、悪鬼、悪霊のはたらきをいいます。
現代的にいえば、細菌やウイルスなどのほか、
外界からのさまざまなストレスも含まれます。

 
第5 「の所為(しょい)」
 
」とは、魔物。悪魔のたぐいです。
また、精神的・心理的なストレスにより、
三毒(貪瞋痴)等の煩悩をひきおこし、
生命の内奥(ないおう)まで入って精神作用を破壊したり、
心身の正常な営みを混乱させる働きともいえるでしょう。
 

第6 「の起るが故に病む」
 

これは過去世と現世に刻んだ悪によって起こるものです。

*悪業とは、悪いおこない。
 
このように、病気の原因は6種に分けて考えられますが、
実際は、いくつかの原因が重なり合っています。
 
このうち、第5と第6の次元を除いて、
最初の4つは、智慧を働かせていくことで、予防していけるものです。
工夫しながら、よく寝て、疲れをためないことが大切ですね。
 
そして、第4,,6などは、信仰により正しい精神を作り、
懺悔滅罪の祈りにより、神仏の御守護を願い、
世のため、人のための「徳」を積む生き方が必要です。
 
 
人生に病気は付き物。
大事なことは、たとえ病気になっても負けない、
それよりも病気にかからないようにするのが最も大切なことですね。
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