ちこういん

形と心

12月12日 おはようございます。
 
ご訪問有難うございます。
 
「お前たち、自分の命がどんな色で、
どんな形をして、どこにあるのか、わかるか!」
 
心も同じ。
「心とはなんだ!」
 
修行に入りたての頃は、師匠・先生から責め立てられたものです。
 
一般でも、月や花、蓮華など、心が自然に譬えられますが、
その答えを探求されたのがお釈迦さま。
仏教は、命や心の説明書と言ってもいいでしょう。
 
仏さまの心が、私の心。
仏さまの命が、私の命。
 
だから、仏さまのことを学びます。
 
今でも、
自分探し
本当の自分
と言いますが、
 
探し方、教科書が大切です。
間違えると大変ですからね。
 
 
チベット仏教の砂曼荼羅
 





 
心は形を求め
形は心をすすめる
 
 
「姿格好じゃないよ、大切なのは心だよ」との言葉を耳にします。
正しいですが、それがすべてではないですね。
 
葬式に真っ赤な服を着て行って、私には弔意があるといってもね~。
結婚式に黒ネクタイ。サンダル履きではどうでしょう。
 
今は、いろんなファッションで楽しむことが出来ます。
大切なのは心だよ、と言い切ったとしても、
「襟(えり)を正す」という言葉が、死語とならないで欲しいです。
 
形の軽視は日本の文化も否定してしまいます。
茶道も華道も武道も、およそ道がつくものはすべて
(すた)れることになるでしょう。
 
形を稽古する
 
形は、先人達の命を賭けた修行の中から生まれたものです。
形の稽古をしながら何を学ぶかというと、その心を学んでいます。
 

心を整えたくても心そのものは形を持ちません。
所作や行動といった、目に見えるものの形を整えることで、

心を整えることができるものです。
 
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