ちこういん

初日の出

12月3日 おはようございます。
 
ご訪問有難うございます。
 
朝のサタデースクールで、子供たちは楽しみながら掃除をしました。
また、今日は月例会の施餓鬼供養です。
 
環境について
 
中国のお釈迦さまといわれた天台大師に、
修行の指南書(しなんしょ)があります。
『摩訶止観(まかしかん)』と言います。
 
その中に
「閑居静処(げんごじょうしょ)・息諸縁務(そくしょえんむ)
とあります。

意味は、人里離れた静かなところで、
社会的つながりを一時的に断って、
集中的に修行することの大切さを説いています。
 
籠もって修行する。
 
最澄聖人は次のような歌を詠んでいます。

「おのずから住めば持戒のこの山は、まことなるかな依身より依所」

修行には自分自身が正しくあろうとすることが大切なのですが、
それよりも修行をする環境がもっと重要であることが、
修行を通じてはじめてわかるもの。

修行にふさわしいところ、
住んでいるだけでおのずから戒律を守ることができ、
六根が清浄になるところが大切ということです。
 
私たちを取りまく環境は、私たちの鏡でもあります。
科学技術が進歩し、生活が豊かになりましたが、
私たち人間だけがひとりよがりで頑張ってみても、
おのずから限界があることがわかります。
 
環境が荒れていることは、
私たちの六根に異常を来たしていることを意味します。

私たちを育んでくれる環境に、
改めて深い想いをめぐらしたいものです。
 

そして、お寺で修行しお寺に籠る、
そんな人の心を育む環境になるべく、日々励んでいます。
 

大晦日はオールナイトで、お寺に籠り、新年のお経に参加。
そして、九十九里浜の初日の出を見に行く。
そんな、年の迎え方はいかがですか?




スポンサーサイト



ちこういん
Posted byちこういん

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply