ちこういん

ジョン・レノン

11月25日 おはようございます。
 
ご訪問有難うございます。
 
年末には歌番組、スポーツ番組が多くなりますね。
というよりも、一年を通してやっていますね。
いいのですが、娯楽ばかりのようで何かがおかしい。
 
少し言葉が厳しくなりますが、幼稚になっていますね。
 
先日の関東の地震の時も、
昨日の雪の時も、
小学生低学年に言うようなことを、
何度も何度もニュースで繰り返す。
 
高学歴、先進国、文明が発達した成熟した社会。
のはずなのに・・・。
自分で考え、判断して、自分で対処できないのか。
 
古典を学ぶことが無くなり、
信じられるものが無くなって、
今では、
歌の力。
スポーツの力。
と感動ばかり求めて、
結果、商業主義に陥って踊らされています。
 
世界も、日本も、 
グローバルか。

保護主義か。




ジョンレノンさんの「イマジン」という歌がありました。
国境がない世界をイメージしてみよう、という歌です。

アーティストですから、その思いを高らかに歌い上げることは、結構なことです。しかし、私たちはそれを、国境を無くすという短絡的な発想に捉えてはいけません。

短絡的に「イマジン」がを実行することによって、
現在、アメリカやEUで起こっているような怒り・争い・
苦しみをもたらすことになってしまうのです。


国境を無くすと、そのことによってもたらされる幸せよりも、

不幸が多いということなのだと思います。
 
グローバル化を進め、国境の壁を低くして行くことも大切ですし、

各国の事情による保護主義的な部分を残すことも大切なのです。

グローバル化が進むと、経済成長は鈍化し、特に先進国の賃金は下がります。得をするのは、富裕層・多国籍企業だけです。


そうなると、民族間の争いが起き、治安が乱れるのです。
イギリスのEU脱退、アメリカのトランプ当選。
これらは、グローバリズムの終焉が始まったことを現わしているのだと思います。

日本は、難民をほぼ受け入れていないので、社会問題化はしていませんが、ヨーロッパや、アメリカでは、グローバリズムの掛け声のもと、国を開いたことにより、一般国民が苦しんでいるということなのでしょう。

中身は別として、パフォーマンスとしても、あの品の無い、暴言を発する人物がアメリカの大統領に当選してしまうほどに、アメリカの一般国民の苦悩が深いのだとということなのです。

では保護主義的なことで、全く世界から孤立して自国にとって良いことばかりを追求して良いのかというと、これも間違いでしょう。

 

「イマジン」は、怒り・争い・苦しみを除き、平和・豊かさを追求しています。
そのためには、

自分を大切にし、他人を大切にするという仏教の智慧。
自分の国を愛し、他国民の愛国心も理解する。
伝統、民族に誇りを持ち、他国、他民族も尊重する。
 
国境はなくすものではありません。
国境を低くするのは、各国の事情に合わせ、ゆっくりとしていけばいいのです。
 

要は、「バランス」。
仏教では「中道」。

ありのままを見通す智慧、

そして、正しいことを実行できる精神を作る修行が必要でしょう。
賢くいきましょう。
 
今日は、少し政治の話でした。
 
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