ちこういん

精進

11月7日 おはようございます。
 
ご訪問有難うございます。
 
私は、精進料理が大好きです。



そこで「精進」の話。


仏教の言葉で「ビリヤ(昆梨耶)」の漢訳です。

一般的な意味をみると次の通りです。


① 「一所懸命に努力する」
② 「肉食をせず、菜食をすること」
③ 「心身を
浄め、行いを慎むこと」


ストイックですね。

「飽食の時代」の現代に生きている私たち、楽しいこと、楽を求める気持ちと正反対の言葉が精進ではないでしょうか。
 
でも、人生というものを考えてみれば、この言葉の持つ内容は大切です。
②はともかく、①は当然ですし、③の内容通りに出来るならば、

健康的、人生においても道を踏み外すなどということは考えられません。

さて、仏道修行本来の意味は何か。

まず意味ですが、「勤、精勤、精勤道」ともいい、

「勇猛に善法を修行し、悪法を断ずること、仏の教えどおりに仏道修行に専心すること」です。

精進とは、仏法を実践するうえで極めて重要な修行で、信仰への第一関門。
懈怠の対極に位置し、勇敢に為すことですし、悪を断じ、善に励むことであり、修行者自身「仏の教えどおりに修行に専心すること」というのですから、自分勝手にやったのでは駄目であって、きちっと法(のっと)るべき原理を持たない精進=修行は成立しないということになります。

 


仏さまの教え、『法華経』に、

『昼夜常精進』という言葉が出てきます。
 
日蓮聖人によりますと、

「昼夜に常に精進す仏道を求めたること故(もと)よりなり、 此の文は一念に億劫の辛労を尽せば本来無作の三身念念に起るなり、所謂南無妙法蓮華経は精進行なり」

【御義口伝】
とありまして、精進の先に、本当の心の安心が訪れるということになります。
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