ちこういん

鬼門

106日 おはようございます。
 
ご訪問有難うございます。
 
スポーツニュースでサッカー日本代表は、
「海外組の帰国初戦が鬼門」だとか、
野球でも、その他の競技でも「天敵、鬼門」とよく言っている。
 
鬼門は、 
日本では昔から家や城郭の艮(東北)の方角は、
百鬼の出入りする門戸「鬼門」として忌み嫌われてきました。
表鬼門に裏鬼門。
夜中の丑三つ時。
「よくないことが起こりやすい場所や時間」のことをさします。
 
昔から日本人は、不吉なことは悪鬼の仕業と恐れました。
都の造営や築城の際、
艮の方角には大規模な寺社が置かれ、
国家プロジェクトとしての鬼門封じが行われます。
 
よくない事(鬼)は外からやってきて災難を起こす。
これが、日本人に浸透する鬼門の思想ですね。
 
自分の苦手なことも鬼門にしたりと。
スポーツの対戦相手が強敵だったり、
夏が暑くて、苦手で、お腹をよく壊す人。
冬は寒くて動けない、元気が出ないと、
そんな人は、季節が鬼門ですね。
 
一方、私たちにはお釈迦さまの教えである
「仏門」というのも浸透しているとおもいます。
 
それは「鬼門」とは逆の門です。
よくない事(鬼)は内(自分の考えや行動)から起こって災難となる、
と説かれているからです。
自業自得と言いますし。
 
仏門に照らし自分の行動を見つめ直せば、
鬼の正体が浮き彫りとなります。
 
練習不足が原因。
怠惰な生活が病気の引き金。
 
余計な事ばかり考えず、夜更かしせず、
冷たいものを飲みすぎず、腹を出して寝なければ、
ぐっすり眠れて風邪をひくこともない。
 
何でもかんでも鬼のせいにしたら、
鬼もたまったものではないですよ。
 
しかし、人生には避けようのない鬼が必ず現れます。
ゆえに法華経は、
それら災難や苦労を避けず、
真正面から向き合い、
乗り越えてゆく姿勢を説きます。
鬼門を恐れることはないのです。
 
法華経に照らせば、
鬼門は仏門となり、
自身が生まれ変わるための関門、
蘇生の門となるのです。
これが、蓮華の教え。
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