ちこういん

幸せを見つけよう

9月2日 おはようございます。

過去記事より

日々の生活の中で、たくさんの幸せを見つけられたらうれしいですよね。

簡単なようで、そうでもない。

やはり、自分のこころ次第です。

を打てば 鳥は飛び立つ 魚寄る 女中茶を持つ 猿沢の池



この歌は、奈良公園にある猿沢の池を詠ったものです。詠み手ははっきりとはしていませんが、一説には興福寺の高僧ではないかと言われております。

映像が鮮明に浮かんでくるような古歌ですね。
きっと主人がパンパンと手を叩いたのでしょう、その音を聞き、鳥たちは危険だと感じ飛び立ちます。

同じ音を聞き餌がもらえると思った鯉は池の縁に寄って来す。
そして女中さんはお茶を主人のところに運んでくる。

手を叩いた音が立場によって全く異なった捉え方になってしまう。
はたして主人の意図はどうだったのでしょう。


仏教には「一水四見」という言葉があります。
見方はさまざまという言葉。

皆さんはと聞くとどのようなイメージですか。



ペットボトル
お風呂
湧き出る清水
それとも雨、川、海でしょうか。

私たちの目には「」はとして映りますが、魚にとっては空気でしょう。

同じ人間でも、走った後や登山の山頂での水のおいしさは、
その人しかわからないですよね。

同じものでも、
結果という立場が違えば、
感じ方が違います。

お酒を百薬の長とする人もいれば、お酒で暴れる人。身体を壊す人。
薬になったり毒になったり。

男性も女性も皆、イケメン美人の基準が違いますよね。

どれも正しいのです。
間違いじゃない。


人それぞれ正解があるものですが、
だけど、「そのままでいい」という肯定だけではいけない。
今の自分自身の心は、少しずつでもより良くなっていかないと。

思いやりだったり
抱擁力だったり
器量だったり
感謝や謙虚や勇気も大事です。

そんな心を深く大きくしていこうと思っていたら、
たくさんの幸せを見つけられるのかもしれません。


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