ちこういん

煩悩と木魚

8月29日 おはようございます。

過去記事より

木魚のおはなし

あらためて説明するまでもありませんが、
木魚(もくぎょ)は、お 経 のリズムをとる 仏具 です。

しかし、そのはじまりは、人々を集めるための道具だったようです。

木魚、なぜサカナ?

お坊さんがお経を読むときに鳴らす木魚は、なぜかサカナの形をしています。
これは昔の人が、サカナは眠らないと信じていたからです。




朝早くから夜遅くまで厳しい修行をする僧侶が、
お経を読んでいるときに疲れが出て眠ってしまわないように、
という意味が込められているのです。



小さな座布団のような布の台に置かれる木魚。

一見すると丸い鈴のような形をしていますが、
自分の尾を加えこんでいるサカナや、
宝珠(ほうじゅ)を奪い合う二匹の竜の形をしていることが多く、
表面にはウロコが彫刻されています。

24時間、目を閉じないサカナを見習って、
寝る間を惜しんで修行に精を出しなさい、
しっかり目を開きなさい(大切なものにきずきなさい)、
という、目覚めの意味が込められています。


また、サカナが丸いものをくわえていることもありますが、
これは宝物ではなく煩悩を表現したものです。

サカナの背中をたたいて、煩悩を吐き出させるという意味がありました。

煩悩って、簡単にはなくなりませんよね。
思い通りにいかないと腹も立つし、いつの間にか愚痴も言ってるし、
ダイエットしてる人は、友達がケーキ持ってきたらどうなるか。

それでも、自分のこころと向き合いなさいという事。

一定のリズムを取ってたたくことで、
眠気覚ましの効果があるといいますが、
ポクポク聞いていると眠気覚ましじゃなく、
リラックス効果で子守唄のように眠くなる時もあるんですよ。

そんな時は眠気と戦います。たまに負けますけど。

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