ちこういん

ストレス社会と心の病

お寺にご相談ください。
皆さんの中に、悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
私たちは、何かしらの悩みを抱えながら生きています。人間関係の悩みや仕事のトラブル、金銭的な悩みなど、大小関係なく誰もが悩みを持っているのです。 特に、現代はストレス社会といわれるほどにストレスの多い時代です。多忙のあまりストレス解消が上手くできない方や、悩みを打ち明ける相手がおらずに一人で抱え込んでしまう方もいらっしゃることでしょう。
そのような方のためにこそお寺があり、お坊さんがいます。
傷ついた心が癒されて冷静になり、問題解決へと繋げていく。「暗い日常から開放されたい」、「悩みを誰にも言えない」そのような方にとって、お寺が心の支えになれれば。
気持ちが楽になるだけでなく、今の想いを口に出すことでこれまで気付けなかった自分の本当の想いに気付くこともあります。
さらに、これまでの自分自身の考え方や行動、捉え方なども相談を通して見直す良い機会にもなります。
お寺の役割
現代人は時間に追われ、ゆっくりとした生活を送ることができなくなっています。そのような現代の社会は、ストレス社会とも呼ばれ、多くの人々がストレスによる心の病に悩んでいます。お寺は、そんな精神的な悩みを抱える人たちの相談相手となり、様々な心の問題を相談者自身が考えを整理し、自分で問題を解決していけるために手助けを行うのです。
ストレスについて
それでは、そもそもストレスとは一体どのようなものなのでしょうか? ストレスとは、もともと工学や物理学用語で物体に力が加わったときに生じるひずみのことを意味する言葉でした。それが、医学の世界でも使用されるようになったのです。 例えば、ボールを指で押すとへこみが生じます。このへこみや、へこみを起こす力がストレスです。ボールも、ずっと押されたままでは歪んだ状態のままになりますが、私たちの体もストレスが強すぎると同じような状態になるといえるのです。
自分のストレスサインを知ろう
過度なストレスは、様々な病気を発症する原因になりかねません。だからこそ、ストレスとは上手に付き合うことが大切なのです。ストレスを受けて、気持ちが不安定になることは、誰にでもあります。 また、中にはそのストレスによって体調を崩したり、食欲がなくなったり、気持ちが落ち着かずに眠れないこともあるかもしれません。自分のストレスの状態に気付くということは、とても重要なことになのです。 自分のストレスに気付けるようになることで、適切に休むこともできるようになるため、心と体の健康を保つためにも自分のストレスサインをしっかりと把握しておくことが大切です。
 
ストレスが与える影響
精神的な影響
ストレスが体に及ぼす影響として、まず精神的な影響が考えられます。例えば、入試や就職面接の前日に不安になったり、上手くいかないことがあってイライラしてしまったりということは誰しもあるものではないでしょうか。その不安やイライラが日常生活に支障をきたすほどになると、うつや恐怖症に発展していきます。
体への影響
ストレスは体そのものに対しても大きな影響を及ぼす場合があります。例えば、最近は女性の社会進出といった背景もあり、「妊活」を始める方も多いです。「妊活」では赤ちゃんを元気に育てられる体作りの1つとして、ストレスをなるべくためないようにすることが推奨されます。他にもプレッシャーがかかる場面で胃が痛くなったご経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
行動への影響
ストレスが度を越えてたまってしまうと、日常的な行動に影響することもあります。例えば、仕事中の息抜きで喫煙される方もいらっしゃいますが、極度のストレスから過度な喫煙習慣が身についてしまい、常にたばこを吸っていないと落ち着かないというレベルにまで陥るケースは少なくないものです。また、生活習慣の乱れや飲酒・暴飲暴食は身体の機能そのものに悪影響を及ぼすきっかけとなる場合もあるため、適度なガス抜きも必要ですが、様々な依存症へとつながっています。
 
生活習慣を見直してうつ病を予防しよう
ストレス社会といわれる現在、うつ病に悩まされている方が増えています。とくに社会人になると毎日、人間関係や業務のプレッシャー、悩みなど様々なストレスを受ける機会が増えるでしょう、うつ病は特別な病ではなく、人間誰しも発症する可能性があるとされている病気です。また、生活習慣によってはうつ病になりやすくなることがあります。うつ病を予防するには、まず生活習慣を見直すことをおすすめします。
睡眠をしっかりとろう
私たち人間は人生の3分の1もの時間を睡眠に費やすとされています。そんな睡眠をしっかりとらないことによってもたらされる体への悪影響は計り知れないものがあります。体の疲れを回復できないことはもちろん、脳の働きも悪くしてしまいます。それらの要因によって、ストレスを感じることも増えてしまう傾向があります。規則正しい生活を送ることで、ストレスも感じにくくなるでしょう。
太陽の光を浴びよう
太陽の光を浴びることで、精神を安定させることができます。これは太陽の光に反応して、体が精神の安定を促すホルモンを分泌させるためです。思い浮かべる朝のワンシーンには、カーテンを開け太陽の光を浴びる姿が安易に想像できるのではないでしょうか。そのイメージこそ、鬱病の予防に繋がるといっていいでしょう。朝早くからデスクワークに励むという方は、休憩時間に外に出るなど工夫して太陽の光を浴びることを心掛けましょう。
孤独な時間を避ける
孤独の時間は、口を動かすことも少なくなりますし、孤独な環境はやるせない気持ちがこみ上げてきて気分が落ち込みやすくなります。口を動かすことで脳に刺激を送ることができますので、体調なども考慮して人と接することをおすすめします。生活習慣を改善するだけでも、気持ちが晴れ晴れとすることもあります。
 
お寺では、お悩みの相談に対しまして、仏さまの教えを通してお話させていただき、解決への手助けになればと思っています。



 
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