ちこういん

お盆と供養

 816日おはようございます。
 
ご訪問、有難うございます!
 
今日はお盆の送りです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
「人は二度死ぬ。
一度目は肉体の死。
二度目は自分の存在を忘れ去られることである」
そう語るのはドラマ『北の国から』の脚本家倉本聰さんです。
 
ご先祖さまを家にお迎えして、
ごちそうを供え、
身内が集まり、
楽しく語らい、
そして、お送りする。
 


今は、自分のことで精いっぱいの世の中。
お盆も形ばかりになっているかも・・・。
 

追善供養の意味

お釈迦さまは『妙法蓮華経』 の中で
「願わくば この功徳をもって あまねく一切に及ぼし 

我らと衆生と 皆 共に仏道を成ぜん」
とお示しになられました。

意訳致しますと、
「もしできるのなら、私が行うこの善行を あらゆる人々にも振り分け、
私も、すべての人々も皆、平等に成仏できますように」
という教えです。


「回向」 という言葉があります。
回して向ける、ということなのですが、

もう少し深い意味があります。
 
自分がもっているもの、
または、本来自分が受け取るべきものを
他の人へ振り向けるということ。
そしてさらに、他の人に振り向けられたものが、
その振り向けたという無私の善行により、
最終的には自分にもどって来るということです。
 
善行を自分にではなく、
まず、ご先祖様に振り向けることにより、
ご先祖様の善行となると同時に、
ご自分の善行になるのです。
 
英語で「やまびこ」のことを「エコー」といいます。
ヤッホーととなりの山に向かって声を発すると、

その声が反響して自分の所に戻ってくるのです。


仏教の「回向」、英語の「エコー」。

なにか深い関係があるのかも知れませんね。
 
お釈迦さまがお勧めになり、
日蓮聖人がよく行った「追善供養」を、
是非、皆さんも行ってみて下さい。
行った方には素晴らしい功徳があります。
 
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