ちこういん

雨も人それぞれ

 81日おはようございます。
 
ご訪問、有難うございます!
 

八朔(はっさく)








田の実節供 (たのみのせっく)


八月朔日の略ですが、旧暦の81日のことなので、お彼岸頃になります。


日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、


その恩を感謝する意味で贈り物をする風習です。



梅雨明けでも天候不順ですね。
お寺の周りの田んぼのお米ももうすぐです。
 
お天気は人それぞれ。
こんなこともありますよね。
 

「ちょっと曇ってきましたねぇ」
何気なく空を見ながらのご挨拶、
「そうですね。早いところ降って欲しいですね」
降っては大変と思い言ったつもりが、反対の返事。

 
田植えの時期に農家の方は、雨が降らなければ、死活問題。
「雨でも降れば困りますね」なんて言ってたら・・・。
 
一般には天気が良いというのは晴れた日。
しかし、何が良いか悪いかは人により、時により必ずしも定まっていません。
 
同じ農業でも、作物のために雨が欲しい人もいますし、
また、稲の取り入れ作業をするには雨は困る。
 
天気には本来良いも悪いもない。
人の都合により、良い悪いができています。
 
梅雨明けしましたが、梅雨の長雨は嫌だという人に。
「島津の雨」の故事
戦国時代を生き抜いた薩摩藩島津家には、
雨が降ると戦いに勝つという言い伝えがあり、
雨は縁起がいいと言われているそうです。
 
しかしそれは、実のところは、雨の中の戦いは誰しも嫌なもので、
雨を嫌って士気が低下することを防ぐための方便だったというのです。
 
雨は敵も味方も嫌だ、それを逆手にとって、
味方を勝利に導こうとするものだというのです。
 
こうして雨が降ると島津は、勝利の雨が降ったと喜び勇み、
士気が大いに上がり、士気の下がっている敵を討ち取ることになります。
 
嫌なものを好きなものにし、
都合の悪いことを良いことに、
そしてピンチをチャンスに変革する。
 
それは他ならぬ、自分自身の心の力によるものなのです。
 
 
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