ちこういん

やくざな道へ

 722日おはようございます。
 
ご訪問、有難うございます!
 
朝の一言
教主釈尊の愛子(あいし)なり。
日蓮聖人
 
あらゆる生命は親の存在があってこそ。
お釈迦さまは、赤子に乳を含ませたい一心で教えを説かれます。
それがお経、子育ての教科書でもあります。
 
現代社会は個人が尊重されています。
やはり、親子の関係、家族の関係こそ、
安穏な社会をつくるもとだと思うのですが。
 
 

新著『ヤクザになる理由』廣末登[著]





犯罪社会学者の廣末登氏は、元組員らへの丹念な聞き取りから、

彼らがヤクザになった背景を探ってきました。

グレる人、
グレても更生する人、
グレ続けてしまう人、

どのような違いがあるのでしょうか?

元組員たちの生々しい証言には、

出来の悪いヤツがグレて、ヤクザになったという話ではないようです。
この本の「家庭は彼らに何をしたのか」によると。

 
【門限なんか無い】
(中学生の時にはもう門限は)なかったな。
夜店行くんが楽しゅうてしょうがなかったわ。

中学校の頃にも(夜の)1112時には帰れよ言うんが親父の口癖やった

(父親は)いつも家におらんかった。

仕事もやけど、芸能人の追っかけが激しかった(苦笑しながら)。

わし、ほったらかされとったがな、

金だけは貰いよった……そうやな、1300円位か。


多くの元組員が「門限なんか無かった」と言っています。

廣末氏の調査によると、暴力団加入経験者には、

「単親家庭」(離婚などに起因する一人親家庭)、
「疑似単親家庭」(共働き家庭や長期出稼ぎ・出張)
「葛藤家庭」(家庭内暴力が絶えない家庭)
「放置家庭」(学童期に門限がないなど親が躾や勉強の面倒を見ない)
「意思疎通上の機能不全家庭」(親と子の会話が極めて少ない)
 
これらの要素が複数見られる家庭の出身者が多いとのことです。
 
子どもが育つには、何より愛情です。
 
今は、
子供より趣味が大事
子供より仕事が大事
それぞれのご家庭には事情があって、
まだまだ、大事なものがあるかもしれません。
 
我が子に愛情が、しっかり伝わっていれば・・・。
 
単身家庭も増えています。
私はシングルマザーの家庭で育ちましたが、
振り返ると、いろんな問題がありました。
寺に入れられなかったらどうなっていたことか。
とても恐ろしいです~。
今、住職になっているとは、縁とは不思議なものです。


できれば、親となった方たちには、
子どもがグレるリスクを高めるような環境は、

できるだけ無くしてほしいですね。
 
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