ちこういん

いのち

 721日おはようございます。
 
ご訪問、有難うございます!
 
朝の一言
人間に生を得る事 都(すべ)て希(ま)れなり
日蓮聖人
 
昨日の新聞で、新出生前診断の記事が目に入りました。
 
受診には出産時三十五歳以上などの条件があり、
高齢出産の増加を背景に、受診を希望する妊婦が増えています。
 
妊婦の血液から胎児のダウン症などを調べる検査で、
開始から3年間で3万615人だったとする集計がでて、
染色体異常の疑いがある「陽性」と判定されたのは547人。
 
さらにおなかに針を刺す羊水検査に進んで異常が確定したのは417人で、
うち94%に当たる394人が人工妊娠中絶を選択しました。
 
お坊さんとしての意見はありますが・・・、
ただただ、命の選別につながりませんように・・・。
 
 
今日のお言葉は、
誰でも知っていることで、少し忘れていることかもしれません。
 
ふり返りますと、人間の存在は奇跡の連続の賜です。
両親が出会って生まれ、両親も祖父母がいてこそ生まれました。
 
この奇跡を十代遡りますと、1024人になります。
この中の一人でも欠ければ、現在の命はありません。
 
今を生きている私たちの命は奇跡の連続が生み出したものです。
 
いのちは誰のものでしょうか?


「いのちは自分のもの」

それならば、好きにしていい?
「いのちは家族のもの」

案外、絆を考えていいかも。
「いのちは社会のもの」

自由が無くなるかも。
「いのちは神のもの」

いのちを捧げなきゃいけないのでは?

様々な立場で問題を考えると、矛盾だらけになりますね。
 
今はテロの問題も増えています。
命を救うための身代金は?
 


人の生命は、地球よりも重い
         福田首相
 
現代社会は、
代理出産、臓器移植、尊厳死、
国を破たんさせかねない、高額の新薬も出来ています。
医療技術の進歩がもたらす生命倫理の問題は、
人の命を救う「善意」だけが優勢になって、
どんどんと進んでいくでしょう。
 
「自然」
「不自然」
こういう言葉は、聞かれなくなっていくかもしれません。
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