ちこういん

親不孝について

 79日おはようございます。
 
ご訪問、有難うございます!
 
朝の一言
一切の事は父母にそむき、
国王にしたがはざれば、
不孝の者にして天のせめをかうふる
日蓮聖人
 
不孝について。
チョット耳の痛いお話ですね。
 
連日、お盆の法要やお塔婆書き、それに暑さも加えてバテ気味です。
 
不孝は不幸の始まり
 
近年の子供に関する各種調査資料(OECDや世界諸機関)によると、
「親に対する尊敬度」で、
大半の国では80%前後だったのに対して、
日本では何と25%という最低レベルの酷い数字でした。
 
親子の事件が、いつも耳に入ってきます。
深い因縁に結ばれた親子、家族がどのような日々を送っていたのか。


 

聖人は、あるお手紙に「不孝の者」についてこう述べられています。


ある経に六道の一切衆生が仏の前に集まった時に、

仏は彼らの身の上のことを各々に質問をし、その中に、
 
仏は地神に対して
「大地より重い物がこの世あるか」と問われたところ、
地神は謹んで、

「大地より重い物があります」と答えたのであります。
 

そして仏はまた
「大地という物は、どんな物でものせることができる。
須弥山から大河・大海・一切の草木、一切の衆生も、
この大地に存在しているが、その大地より重い物があるのか」
と重ねて問われたところ、
 
地神が答えて言うには
「仏は全て御存知でありながら、
人々にそのことを知らせようとして問われているのでしょう。
私が地神となって、すでに二十九劫という長い時を経ており、
その間ずっと大地を支えてきましたが、
(くび)も腰も痛んだことはありません。
 
また、大地を支えたまま、
虚空(こくう)を東西南北に駆け回っても重いことはありません。
 
ただ、不孝の者が住んでいる所は支えきれないほど重いのであります。 
あまりの重さに頚は痛く、腰も折れそうで、膝も力が抜け、
足も引くことができず、眼もくらみ、魂も抜けてしまいそうであります。
 
ああ、こんな不孝者の住む大地を投げ捨ててしまおう、
と思ったことが度々あるので、
これら不孝者の住む所は大地が揺れてしまうのであります」
 

と、地神は答えたのであります。

つまり、地の神様が言うには、

 
大地というのは、どのようなモノでもその上に載せて支えるけれども、
たった一つだけ載せられないものがある。
それは何かといえば、親不孝の者であると、
親不孝の者は地面が載せきれないで、その下に穴があいてしまい、
地面の底へ落っこちてしまう。
 
というお話です。
 
 
当たり前ですが、親孝行は大事です。
お寺は、説教臭くなるので、いろいろ工夫して子供たちに感じてもらうようにしています。
夏休みは、イベントに最適です。






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