ちこういん

願い

6月8日 おはようございます。
 
朝の一言
お経の言葉です。
願わくは此の功徳を以って、
(あまね)く一切に及ぼし、
我等と衆生(しゅじょう)と、
皆共(みなとも)に仏道を成(じょう)ぜんことを
「法華経」

皆が一緒に悟りを得られますようにと願う意味の御経の言葉です。

 
自分の一つひとつの行いが、自分だけではなく、
他の生きとし生けるものに利益をもたらすもの、
となるよう願いを込めていく。
仏道では発願(ほつがん)といって、
願いを起こすことにはじまり、

願いを生きることに尽きます。

 
「関係ない」といいますよね。
 
イライラしていたり、面倒くさかったり、
関わりたくなかったり、得にならない時など、
いたるところで耳にしますよね。
 
 
世の中には、社会と自分は別もので、
社会でなにが起ころうと自分には関係がない、
と思っている人もいます。
 
 
しかし、社会とは人と人が接すること、
例えば、あなたと私が出会うところからはじまっています。
 
 
私があなたに辛辣(しんらつ)な言葉をぶつければ、
気分を害したあなたは周囲にも、
「負()」の感情を振りまくことになるでしょう。
 
 
そして、あなたから「負」の感情を受け取った人は、
さらに次の人へとその影響を与えます。
 
 
こうして私自身の行為の結果はあっという間に、
もしかしたら手紙より早く地球の裏側にまで届くかもしれません。
 
 
そのとき、そこで起った悲しい出来事が、

私には責任ないなどと、どうしていうことができるでしょう。
 

 
「関係ない」ではなく「関係ある」のです。
 
 
私たちは皆、大なり小なりこの世界の在り方に関わっています。
しかし残念なことに、

その行為の結果をありのままに知ることはできません。
 

 
自分の思いと、世の中はつながっていると、仏さまは教えます。
 


仏さまの教えは、上記の御経の言葉につきます。
 
願いを起こしましょう。
自分もみんなも良くなるようにと。
 
祈りとは、

思う気持ちの強さから、
思い続けると、やがてそれは願いに変わり、
その願いが、やがて行動という祈りへと変わります。

 
思い願い祈り続ける心の強さで祈りは叶うのです。
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