ちこういん

最期の後悔

6月6日 おはようございます。
 
朝の一言

一生空(いっしょうむな)しく過ごして、
万歳悔(ばんさいく)ゆる事なかれ
日蓮聖人

限りある一生を何もせずに明け暮らして、
やがて死に及んだ時に悔いるようなことは残念なことです。
 
 
今日は、朝から重い話です。
最近、終末やお墓の問題、葬儀のごたごたなど、ご相談が多いので、

気力もあり元気なうちほど、生き方と最後について考えていないと。

 
 
オーストラリア在住の看護師ブロニー・ウェアさん。
長年ターミナルケアに携わってきました。その仕事は、患者さんの人生最後となる312週間の看護です。自らの死に直面した人は、そのわずかな時間でさまざまな感情を乗り越え、多大な成長を遂げるといいます。
 
そうして心の平穏にたどり着いた患者さんが、人生の後悔について尋ねられたとき、死を間近にした人たちはいったいどんな言葉を口にするのか? 
 
ブロニーさんは、そんな患者さんたちが死の間際に語る言葉を聴きとり、一冊の本『The Top Five Regrets of the Dying』にまとめました。

「患者さんが語る人生の後悔トップ5を紹介しています。
 
 
もっと自分らしく自由に生きればよかった
自分に正直に生きる勇気がなく、周りが自分に期待する人生を歩んできてしまった。これが、死を前にした患者さんが考える最も一般的な後悔だそうです。
 
ほとんどの人は、自分のやりたかったことの半分すらやり遂げられないまま、過去の自分の選択を後悔して最期を迎えるそうです。
 
 
働いてばかりいるんじゃなかった
仕事をしてばかりで我が子の成長を見逃し、妻との時間も十分に持てなかった。ブロニーさんが看護した男性の患者さんたちがことごとく口にしたという、この後悔。
 
仕事に就くと、自由な時間を作ることはとても難しくなります。自分が希望するライフスタイルを考えて、多少収入が減っても、その引き換えとして自分の時間を得るのも、それはそれで有意義な選択かもしれません。
 
 
もっと自分の感情を表に出す勇気を持てばよかった
周りの人とうまくやっていくために、自分の意見や感情を抑えている人はたくさんいます。その結果、本当の自分の可能性を発揮することなく、パッとしないまま終わってしまうのです。
 
だれしも他人の反応をコントロールすることはできません。それでも、周りに受け入れられなかったときに風当たりがきついのは最初だけ。最終的には、むしろ自分の感情を表に出したほうがよりよい関係を築けることがあります。
 
もしそれが叶わなかった場合でも、自分を抑え込んで生きるよりずっとよい人生が送れるはず。そのことに早く気がついて勇気を出せていればと、後悔する声が多数上がっているといいます。
 
友達と連絡を取り続けていればよかった
昔の友達に会いたい。人生が残りわずかとなったとき、古い友達を恋しく思う人はとても多いそうです。しかし、病床でそう思い立っても、付き合いを続けてこなかった彼らにすぐ連絡がつくとは限りません。こんなことなら、ずっと連絡を取り合っていればよかったと深く後悔することになります。
 
だれでも健康なうちは何かと忙しく、仕事やそのほかの用事を優先して、友達とは疎遠になってしまいがち。でも、人の最期に必要となるのは、お金でも地位でもありません。今連絡がつく友達とは、関係が途切れてしまわないように努力したほうがよさそうです。
 
もっと幸せになればよかった
この後悔も看護中に驚くほどよく聞くそうですが、健康なうちは全くピンとこないかもしれません。
それでも、「居心地のよい退屈な日常に閉じこもっていたことを後悔している」と言い方を変えれば、共感もできるのではないでしょうか?
 
 
ほとんどの人は、「幸福は自分の選択」ということに、
人生の最後でやっと気がつくといいます。
もっと幸せになろうと思えばなれたのに、そのための選択をしなかった。
 

 
「人生は選択の繰り返し。そして、それはほかのだれでもなく、あなたの人生です。意識的に、賢く、正直に、幸せになれる道を選んでください」
ブロニーさんは、そんなメッセージで文章を締めくくっています。
人生が残り少なくなる前に、ぜひともこれらの貴重な教訓を活かしたいものです。
 
楽しい思い出、たくさんつくりましょ!
スポンサーサイト



ちこういん
Posted byちこういん

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply