ちこういん

知らず知らず

63日 おはようございます。
 
朝の一言

国を損じ、人を悪道におとす者は、
悪知識に過たる事なきか。

くにをそんじ ひとをあくどうにおとすものは
あくちしきに すぎたることなきか。
日蓮聖人
 
悪知識とは?
悪いこと、邪なこと、道理に合わないことを教えて、
人を悪い方に導いてしまう人。
 
悪友と呼ばれる友達は、
一緒に悪い方に行かなければ、どんな人も友人ですよ。
 
 
この悪知識というのは、

新聞、本の文章や、テレビ、映画の映像や様々な情報、

あるいは人の姿の中にあって、周囲を誘います。

 
どんなに気を付けていても、つまずくことがあるように、
私たちは、知らず知らず悪知識に染められていることがありますよ。
 
 
「君子危うきに近寄らず」といいますし、
「朱に交われば赤くなる」ものですし、
自分の心が「邪・よこしま」だと、
「類は友を呼ぶ」で、悪いことに気づかない。
 
 
悪知識に染まらない心、意識することが大切です。
悪知識は、さも善人のような顔をして忍び寄ってくるからです。
 
 
巧みに人を騙す姿は、テレビや新聞などでよく見聞きしますが、
《振り込め詐欺》の被害は後を絶ちません。
 
 
政治家もジャーナリストも報道も、偏った人は沢山います。
また、群集心理も怖いですね。
みんなで、寄ってたかって責め立てる。
 


さらに国を動かす立場の者が「悪知識」に染まれば、

国を損ね、社会を壊し、私たちの生活も破りかねません。
 
 
そうならないためには、真実を見通す智慧の眼が必要です。
蓮の花のように泥水(悪知識)に染まらない、
美しい心を養わなければなりません。


 
 
蓮の心を持った人はつまずいても、
そのつまずきから大きく学んで成長する力を備えます。
 
 
個人は勿論、社会の安穏のためにも、
私たちは蓮の心を持てたらいいですね。
 

 
今日は、ゴンを紹介します。

捨て犬でしたから、とても臆病。
 
お寺は九十九里浜近くにあります。



なんでも海に捨てていく人がいるんですね。
 
言葉にならないほど、
悲しく寂しそうに歩いている捨て犬を見かける時があります。
 
人は、わからなければ、捕まらなければ、
むごいことが出来る一面を持っています。

私たちの心にも「ある」と自覚する。
そこからですよ。

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