ちこういん

胆力2

61日 おはようございます。
 
朝の一言
持つ所の行者、
決定無有疑の仏体と定む、
是は定なり
たもつところのぎょうじゃ
けつじょうむうぎのぶったいとさだむ
これはじょうなり
日蓮聖人
 
「定」とは、私達の気持ちを定めることです。
つまり、心を一つの対象に集中して安定させること。
心の散乱を静めた瞑想の境地です。


この「定」は、生活や仕事を安定させ更に大成するには大事なことです。心の安定を得る「定」は禅定といって、座禅も「定」の為の修行です。

 
定は胆力(たんりょく)

「浮足立たず、恐怖心を持たず、焦りもしない」という「冷静さ」

危機の時こそ冷静でいるが大切ですね。

 
胆(きも)とは、心や気力のこと。
胆が据わるとか、肝試しとかいいます。
 
ダルマさんから学ぶこと。


胆力とは「復元力」です。
七転び八起きダルマは小突いてもすぐに元通りになります。
ダルマは手を使って抗(あらが)おうともせず、
足を使って逃げようともしない。
すべてを受け入れた上でまた元に戻る。
 
ダルマには三つの能力が備わっていますよ。
 
受容力
手足がないので、現象をそのまま受け入れることを自然としている。
現実をそのまま受けとめることができる。
認識力
目を閉じて静かに考える。
目を開いてじっと状況を見る。
そして平常心を持って客観視できる。
復元力
必ず元の状態にすぐに戻る。
何ごともなかったように。
 
ストレスなどでバランスを崩しても、
また平常の状態に戻す力。
 

達磨大師

胆力を鍛えたひと、「名人」「達人」と呼ばれる人は判で押したような生活を送っています。なぜかというと、日常生活のなかに起きる小さな変化を読み取る感覚を研ぎ澄ますことができるからです。


からだを静止させることと、リズムのある動きでからだを動かすことが効果的。

座禅・瞑想とウォーキング(ジョキング)がいいですね。
太陽の光を浴びることも重要です。(一人、部屋にいて机に座り長い時間、パソコンと向き合っていると胆力がなくなってしまいますよ)


現代の特徴は、こんなことを聞いたことがあります。

「キレやすい若者、傷つきやすい大人、鬱になりやすい中年」
なんだそうです。
 
これも胆力を強くして改善していく必要がありますね。
人生、瀬戸際で踏ん張れるか、転げ落ちるか。胆力の違いがでます。
 
日常生活をこの機会に見直し、改め、胆力の強化に努めていくといいですよ。
 
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