ちこういん

煩悩(二)

529日 おはようございます。
 
朝の一言
凡夫(ぼんぶ)は
志ざしと申す文字を心へて
仏になり候なり。
日蓮聖人
 
昨日は、煩悩のお話をしましたが、
凡夫とは仏教で煩悩に束縛されている人間を指します。
普通に生活している私たちのことです。
 
そして仏教が一番に目指しているのは、
普通に生活している私たちが仏となることです。
 
そこで大切なのが「志ざし」。
この文字は何を示しているのでしょうか? 
それは心の目標であり、誓いであり、
心に残し止めるということです。
 
 
神さま仏さまに請求書
 
もしかして、神社やお寺にお参りに行って、
「○○ができますように」「○○お願いします」
と、催促の請求書ばかり出してませんか?
 
お参りに行ったら、
まずは「○○に恵まれ、ありがとうございました」
と感謝の領収書を出してから、
そして、ちょっと「○○がんばりますので、お守りください」
と請求書を出すようにした方が良いですね。
 
あれが欲しい
もっと認められたい
もっと愛されたい
 
「もっと、もっと」と、際限なく求めて欲しがるのは、まさに煩悩。
「請求書」
 
いま与えられているものごとに感謝の心を持つ。
「領収書」


「もっと、もっと」の煩悩。

他の誰かとの比較や、利己的な心から生まれてしまいますが、
そればかりになってしまうと、それが実現しないとき、
不安や自己嫌悪、嫉妬、怒りばかりが生まれてきます。


逆に「もっと、もっと」は向上するためには、大切なことです。

これが志。
自分を輝かせることも出来ます。原動力ですね。


「もっと、もっと」を上手く扱う。

 
請求書より領収書の人生。
不満ばかりの人生より、生活に充実感を持ち、
毎日を感謝で過ごしましょう。
 
 
今日は、知らない間に忍び込み、すまして寝ているネコさん。

 
ネコの置物になっています。
気づかず、ビックリしましたよ!
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