ちこういん

親に逆らうこともある

5月10日 おはようございます。
 
朝の一言

一切は 親に随うべきにてこそ候へども 
仏になる道は随わぬが孝養の本にて候か

されば心地観経には孝養の本をとかせ給うには
棄恩入無為(きおんにゅうむい)
真実報恩者(しんじつほうおんしゃ)等云云
日蓮聖人

どんなことでも、親の言うことを聞くべきだけれど、
成仏の道だけは、親に随わないことが孝養の根本といえましょう。


そのことを、心地観経には孝養の根本を説いて

「恩愛の情を棄てて無為(仏道)に入る者が、真実の報恩の者である」
等といっています。
 
 
親孝行をずっと教えているお釈迦さま。
そのお釈迦さまは、親を裏切り、親を捨て、国(国民)を捨て、
子供を捨て、そして悟りを開き、すべての人を救う教えを得ます。

後に、親も救われ、子供も弟子になり救われます。
恩に報いるにも、浅い深いがあるようですね。
 
このお言葉は覚悟を教えています。

道を志す。夢の為に生きる。
公の仕事もあるでしょう。危険な仕事もあるでしょう。

成し遂げる決意。
そのためには、親の愛情(心配)を捨てることも必要と。

自分を高める修行には、孤独も大切なのです。



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