ちこういん

5月5日 朝の一言

おはようございます。
 
朝の一言

「父母となり、その子となるも必ず宿習なり」
「我が頭は父母の頭、我が足は父母の足、

我が十指は父母の十指、我が口は父母の口なり。」
日蓮聖人

親と子の間には、過去の世からの深い因縁があります。
我たち一人ひとりの身命(いのち)が、父母と一体のものとして結ばれているという親子の絆を噛みしめ、親子共に孝養の心を育みたいものです。
 
お寺で、先日50回忌の法事がありました。
母の50回忌ということです。
 
親の50回忌が出来るとは、なかなかありません。
しかし、
その母のご命日は、50歳になる息子の誕生日。
自分の誕生日と母のご命日が同じ。
 
自分の誕生日が、母のご命日です。
 
命がけで子供をお産する母。
親とは。子とは。
あらためて、考えてみては?
 
 
当寺では、今日五月五日
花まつり灌仏会・鬼子母神祭があります。
お釈迦さまの誕生を祝い、子供を守る鬼子母神さまに子育て、病気平癒、子授け、安産、小児の息災や福徳を求めての御祈願を行ないます。



もともと鬼子母神はインドにて多くの子供(500人とも1000人とも)を持っておりましたが、巷に出ては人間の子供をさらい命を奪っていました。そこでお釈迦様がこの悪事を憂いて鬼子母神の愛子を隠されたところ、鬼子母神は嘆き悲しみお釈迦様の元に来て我が子のことを尋ねました。


お釈迦様が「世間の者達には一子或は三人五人しか子供がいない、にもかかわらずあなたは多くの子供を持っているのですから一人の子供がいなくなっても大したことではないでしょう」と告げられたところ、そこで初めて今までの過ちを悟り、お釈迦さまに帰依し、法華経の信仰者を守る事を誓い、法華経の守護神となりました。

鬼女ではなく、守り神になった鬼子母神は、角がなくなり、鬼子母神を祀るお寺では、角(つの)のつかない字を用いています。

       中山法華経寺

今日は子供の日。
子供が、ゲームやスマホばかりにならないように。
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