ちこういん

紀元節です

今日は皇紀2676年。

紀元節(きげんせつ)です。

125代今上天皇、つまり平成の天皇の御代です。
お寺でも建国祭をしますよ。(しないところもありますが。)
 
聞きなれない言葉ばかりでしょうか?
 

皇紀とは、明治五年に制定された日本国独自の日本紀元です。
神武天皇即位の年を元年とし、毎年二月十一日紀元節となっています。



 
現在、世界的に使われている西暦は、キリストの生誕年が元年です。
 
仏教国タイでは仏歴が採用され、西暦に五四三年足したものになっています。
お寺では、たまに仏歴で計算して、行事をすることがあります。
 
イスラム世界では、開祖ムハンマドが迫害により、故郷のメディナに脱出した西暦六二二年七月十六日をもってイスラム歴元年とするヘディラ紀元があります。
 
日本では、明治維新時に、西洋との外交交渉などにおいての混乱を避けるため西暦に移行した経緯がありますが、皇紀と西暦の併用も日本という国を知る上で素晴らしいと思います。
 

紀元節とは
誰にでも誕生日があるように、国にも誕生日があり、日本国の誕生日は、日本書紀による『神武天皇即位の日』として、
“辛酉(かのととり)年春正月庚辰(かのえたつ)朔(ついたち)”
とあり、旧暦の11日で、新暦(太陽暦)に換算すると、西暦紀元前660211日となります。





全国の神社仏閣では、紀元節を祝う祭りが行われ、民間でも、この日を『建国祭』と称して祭典を行っていましたが、戦後はご存知のように「建国記念の日」という祝日になりました。
 
戦前はみんなで歌っていたそうです。
ご参考までに。


紀元節の歌


雲に聳ゆる高千穂の高根颪に草も木も
靡き伏しけん大御代を仰ぐ今日こそ楽しけれ


海原為せる埴安の池の面より尚広き
恵みの波に浴みし世を仰ぐ今日こそ楽しけれ


天津日嗣の高御座千代万代に動き無き
基定めし其の上を仰ぐ今日こそ楽しけれ

 

空に輝く日の本の萬の国に類無き
国の御柱立てし世を仰ぐ今日こそ楽しけれ



お正月の歌は聞き覚えがある方もおられるのでは?
子供の頃、正月になるとテレビできいてたなぁ~と。
お正月らしかったです。


一月一日の歌


年のはじめの 例とて。
終なき世の めでたさを。
松竹たてて 門ごとに。
いはふ今日こそ たのしけれ。


初日のひかり あきらけく。
治まる御代の 今朝のそら。
君がみかげに 比へつつ。
仰ぎ見るこそ たふとけれ。


みんな昔の歌です。
以前は日本という景色があったなぁ~。
今は変わってしまいました・・・。





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Posted byちこういん

Comments 2

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fis*****  

No title

四大節の紀元節を迎え、釈尊涅槃会、宗祖降誕会に加え、通常の御供養と。
時には御自愛の程も。

2016/02/12 (Fri) 11:41

智弘院  

No title

有難うございます。過信せぬよう致します。
日々追われておりますが、まだ、無理が利く歳なので、励まなければと思い、また、人生は短いという感覚が常にあって、死ぬまでに、やり遂げられない不安と向き合っております。

2016/02/12 (Fri) 21:09

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