智弘院のブログ

ちこういん

Archive2018年05月 1/2

  • 法楽
    2018年05月31日 0

    一滴の水  お釈迦さまは「どうすれば一滴の水が、乾かなくすることができるか?」とお弟子に聞きました。   しかし、誰もその問題に答えられませんでした。  すると、お釈迦さまは「川や湖、海に入れておけばいいのです」と言いました。 このお話、皆さんはどのように受け止められますか?それぞれのお立場で、気づくこともあるのではないでしょうか。 さて、 修行もその通りな...

  • 作務行
    2018年05月30日 0

    はけば散り払えばまたも塵(ちり)積る庭の落ち葉も 人の心も  私達の悩みは尽きることがありません。その悩みを解決するために仏教があります。 冒頭の言葉は仏教の基本的な考え方です。塵を掃き浄めること。 この塵が、煩悩・業・苦というものです。今を生きる人が、どうしたら幸せに生きて行けるのか。その為には、塵を掃き続けることです。仏教では、人は生まれながらに仏様と同様に尊い心をいただいてい...

  • 満月
    2018年05月29日 0

    今宵は満月 月の優しい光を感じます 「月落不離天」(月落ちて天を離れず)という言葉があります  むかし、「悟り(ほとけ)はどこから得られるのか」という修行に励む師匠と弟子との会話から 月は西に沈み地へと落ちるけれどそれは天を離れたわけではなくただ目に見える範囲から外れただけに過ぎない 月自身は変わらず天にある悟りもなにか特別な場所にあるものではなくどこもかしこも悟りと離れな...

  • お寺で修行体験
    2018年05月28日 0

    5月26.27日と一泊二日の修行体験がありました。皆さん、東京からお越しくださいました。今回は女性ばかり6人お寺に泊まる初体験です。何も無いお寺で外に意識を向けず修行を通して心の中の己と向き合いますお蕎麦ランチ瞑想写経写経前に手のお清め『塗香』で浄化し、一文字一文字入魂です。作務、掃除お経、夕勤夕食和気あいあいと法話22:00就寝朝は、5:00から朝の勤行ラジオ体操作務朝食のお粥一泊二日の修行体験も最後の1時間唱...

  • めんどくさいを言わないように
    2018年05月26日 0

    自分の言葉、思い、振舞い自分自身が自分を取り巻く世界を作り出します。  仏教では煩悩を人の心身を悩ませ、苦しめる精神の働きのことをいいます。その煩悩のなかに愚痴の心というものがあります。  生きていくことは暮らしていくことです。仕事、掃除、洗濯、食事の支度に食べること、私たちの命をつないでいくための大切なものです。 しかし毎日のことなので、ついつい虚しい作業のように感じてしまい...

  • 捨てること
    2018年05月23日 0

    仏さまの教え 捨てる「断捨離」の「捨」です。慣れ親しんだものや関係を「捨てる」ことは難しいものですよね。 ですが、ものや情報や関係など、私たちの生活には不要なものや多すぎるので、断ち、捨て、離れることで、身の回りや心を整理して、自分の生き方を見直してみるには良いことです。 仏教では、「煩悩を断ずる」「ものを喜捨(布施)する」「執着を離れる」というように、大切なあり方です。中でも「捨」と...

  • 尺八の演奏会
    2018年05月22日 0

    子供尺八体験アメリカ人、ショーン蓮蔵さんによる智弘院での尺八演奏会です。 日本語も話せる外人さん。尺八の体験!音楽のお話!英会話のレッスンも!生の音色に触れる機会。お気軽にお越しください。お子様のご参加お待ちしております。6月2日8:30~10:30(出入自由です)参加無料 【尺八演奏会】6月6日午後5時30分開演尺八師範「蓮蔵」さんによる智弘院本堂での尺八演奏会です。生の音色に触れる機会。お気軽に...

  • 一滴
    2018年05月21日 0

    お釈迦さまのお言葉 水が一滴ずつでも滴り落ちるならば水瓶でも満たすことが出来るのである「その報いは私には来ないだろう」と思って、悪を軽んずるな。水が一滴ずつでも滴り落ちるならば水瓶でも満たすことが出来るのである愚かな者は水を少しずつでも集めるように悪を積むならばやがてわざわいにみたされる「その報いは私には来ないだろう」と思って、善を軽んずるな。水が一滴ずつでも滴り落ちるならば水瓶でも満たすこと...

  • 一点集中
    2018年05月18日 0

    縄鋸木断 水滴石穿(じょうきょぼくだん すいてきせきせん)「菜根譚」 繩鋸(じょうきょ)に木断ち水滴も石穿(うが)つ道を学ぶ者、須らく力索を加う水到れば渠(みぞ)成り瓜熟せば蔕(へた)を落(おと)つ道を得る者は、一えに天機に任す縄でも、長い間こすり続ければ木を断ち切る水滴も長年同じところに落ちれば、石にも穴を開ける 道を学ぼうとする者も、たゆまぬ努力を心がけねばならない水が流れて来れば自然に...

  • 己を知る
    2018年05月14日 1

    人を知る者は智なり自ら知る者は明なり人に勝つ者は力有り自ら勝つ者は強し足るを知る者は富み強めて行なう者は志を有す       老子老子は、智慧ある者のことを、知識が豊富な人や弁が立つ人と言わず、他人を理解できる人、他人を見極めることができ、他人を思いやることができる人が「智者」だと云います。 さらに「智者」よりも上に「明智の人」がいると云います。己を知る者、「己=自分」のことをよく知っている人...