智弘院のブログ

ちこういん

Archive2017年03月 1/1

  • お地蔵さん
    2017年03月28日 0

    3月28日 こんにちは。ご訪問有難うございます。何も言わないお地蔵さま 静かに道端にたたずんでいます。 「地蔵」大地はすべての命を育む力を蔵しています。 子供の成長を見守り、悩み苦しみを救いとる親の慈悲心に同じ。 人と人の関わりの世の中。言葉はとても大切です。逆に、言わぬが花もあります。 お地蔵さんは何を教える。 自分のことばかり話していませんか? じっとして、何も言わ...

  • お墓のこと
    2017年03月25日 0

    3月25日 こんにちは。 ご訪問有難うございます。 お墓について。今は散骨、海洋葬、樹木葬などいろいろ。お金がかかるから、墓石はいらないという人もいます。お墓を維持する、子供に受け継ぐことも簡単ではありません。 今は、断捨離や執着を離れることと、原始仏教の流行もありまして、心の負担を減らすことや安心、楽が大事にされています。 何故、お墓を石で建てるのでしょうか?樹木ではいけないので...

  • お彼岸
    2017年03月16日 0

    3月16日 おはようございます。 ご訪問有難うございます。 明日からお彼岸です。 お彼岸 此岸より、煩悩の川を越えて、彼岸に渡る 春分と秋分は太陽が真東からのぼって真西に沈み、昼と夜の長さが等しいことから、陰陽同時・善悪不二、煩悩を離れて悟りの境地に至ろうとする仏教の中道(偏りをもたないこと)の思想に合致しますので、仏教ではこの時期を大切にします。 「暑さ寒さも彼岸まで」一...

  • 善悪の判断 其の3
    2017年03月14日 0

    3月14日 おはようございます。 ご訪問有難うございます。 仏教の善悪の続きです。 一般的には、結果や量、外見や形で善い悪いと判断されがちです。ですが仏教では心の有様を重視し、量よりも質を重んじます。 良い心の有様とは、心が清まっていることです。怒りや貪りが少なく、落ち着いてリラックスし、朗らかで、言葉も対応も丁寧な姿勢でしょう。 反対に、心が汚れているのは悪い心です。怒りや攻...

  • 善悪の判断 其の2
    2017年03月12日 0

    3月12日 おはようございます。 ご訪問有難うございます。 善悪の基準の話の続きで、仏教は「結果を重視」ではなく、「動機を重視」します。 原始仏典の中には、心を込めて座席を提供する行為を続けた結果、天界へ生まれ変わった、という話しのお経など、善行を説くお経も多くあります。ひとつ、具体的な事例で仏教の善悪基準を考えてみましょう。善の行為に関連して、たとえば「親切の押し売り」は、どう判断す...

  • 善悪の判断
    2017年03月10日 0

    3月10日 おはようございます。 ご訪問有難うございます。 世の中には、一般に「善と悪」があります。いろいろな定義や考え方、とらえ方も時と場合によって違いがあります。仏教(原始仏教)の一つの見方をご紹介します。基本的には単純で、「煩悩が無い」こと(弱いこと)です。 仏教では、煩悩が無ければ無いほど、「善」としています。煩悩がないこと、つまり、心が浄まっているほど善になるというわけです。...

  • 狐の悟り
    2017年03月07日 0

    3月7日 おはようございます。 ご訪問有難うございます。 身の賤きをもて其の法を軽んずる事なかれ                   日蓮聖人  昔、インドの毘摩(びま)大国という国に、空腹で死にそうなライオンがいました。獲物にありつけないと死んでしまいます。そこに狐が現れました。狐はライオンに気がつくと、死にものぐるいで逃げ回りました。やがて狐はライオンに追いつかれ、捕らえられそ...

  • 出世
    2017年03月02日 0

    3月2日 おはようございます。 ご訪問有難うございます。【情けは人の為ならず】ということわざがあります。人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよ。という教えです。この【情けは人の為ならず】で始まる講談に、「春重(はるしげ)出世の富札(とみふだ)」という話があります。「細君も偉いが主人もまた偉い」分際を知った井上半次郎という武士の...