智弘院のブログ

ちこういん

Archive2015年08月 1/2

  • 毒親ってなに?
    2015年08月30日 2

    ある時、母親を恨んでいる女性と話をした。こんな自分にしたのは母だと。深い憎しみと出口のない日々。最近こんな言葉があるのを知った。「毒親」母親と娘の関係子供にとって、親は一番初めに愛着を抱く相手であり、その関係をくつがえすというのは並大抵のことではない。良い子として育てられたらなおさら。特に、物心つかないうちから絶対服従の暗黙のルールが敷かれると、そのことに違和感を持つことすら困難なもの。親に対して...

  • 男子高校生の思いやり
    2015年08月27日 0

    思いやり。人助け。その気になれば出来そうです。あるお話を紹介します。聞いたことある人もいるのでは。ある高校で、一年生の英語の授業中、一人の男子生徒が急に立ち上がって、教室を出ていったかと思うと、間もなくバケツを持って戻り、前の席の女の子の頭の上から水をかけて、全身びしょぬれにした。驚いた先生は、すぐに女の子に着替えをさせ、男の子に理由を問うが、一言も返事せず、職員室でも頑として黙秘した。二年後、家...

  • 幸せの秘訣 四つの心
    2015年08月25日 0

    誰でも自分が大切、まず自分のことを考えますよね。でも、幸せになる為には、四つの心を修得しなさいと仏様は言います。この四つの心は限りなく広がる大きさがあり、四無量心と呼ばれます。「慈・悲・喜・捨」の四つ。慈無量心とは、人に幸せを与えたいと思う心。悲無量心とは、人の悲しみに寄り添う心。喜無量心とは、人の幸せを共に喜ぶ心。捨無量心とは、囚われの心を無くし人々を平等にみる心。日々の生活のなかで、この四つの...

  • 煩悩を叩く
    2015年08月23日 0

    木魚のおはなしあらためて説明するまでもありませんが、 木魚(もくぎょ)は、お 経 のリズムをとる 仏具 です。しかし、そのはじまりは、人々を集めるための道具だったようです。木魚、なぜサカナ?お坊さんがお経を読むときに鳴らす木魚は、なぜかサカナの形をしています。これは昔の人が、サカナは眠らないと信じていたからです。朝早くから夜遅くまで厳しい修行をする僧侶が、お経を読んでいるときに疲れが出て眠ってしまわな...

  • 2015年08月18日 0

    16日送り火。長崎の精霊流しや京都大文字焼き。お盆休みも終わり、これで無事お盆も終わったなぁ。と思ったら大間違い。お坊さんのお盆は、これからが本番。連日、近隣と有縁のお寺のお盆のお手伝い。朝6時集合や朝7時、8時に法要が始まるお寺など朝早くから大変。一日のなかで、30分や1時間おきに供養のスケジュールがくまれている。お寺で一日ずっとご供養し続けるのです。檀家が集まり新盆や年忌供養を。棚経と同じく、まだまだ...

  • 戦没者慰霊祭
    2015年08月16日 0

    昨日、お寺では戦没者慰霊の御供養が行われました。先の大戦では多くの尊い命が失われました。祖国の平和と発展、家族の安寧を願いつつ、戦場で或いは爆撃による戦禍の犠牲となられた方々、直接戦争に巻込まれなくても飢えや病に斃れた方々のご無念。愛する家族を失われたご遺族の悲しみは、筆舌に尽くしがたいものがあります。また、未だに多くのご遺骨が国内外の戦地に取り残されており、望郷の念を抱きながら、今なお戦場に眠っ...

  • 棚経が無事終わった。
    2015年08月15日 2

    今年も無事に棚経が終わった。足が棒になっている。13日に80軒近くはまわれた。途中意識朦朧もあったが、ただ気力で。残りを14日午前中で回りきり、ホットする。昼にはお寺に戻るが、午後に御祈祷、相談などもあり休む暇なし。棚経に回っていると、いろんな御宅がある。やはり、冷房が入っていると天国、扇風機も有難い。年配の方は、団扇もある。これは何ともいえない柔らかな風。心が伝わってくる。しかし、ほとんどは蒸し風呂状...

  • 13代目片岡仁左衛門の先祖供養
    2015年08月11日 0

    先日、人間国宝になられた片岡仁左衛門さん。そのお父様が13代目仁左衛門。その13代目が、片岡家300年の先祖供養の本を出されている。霊界から指導してくれた9代目仁左衛門。とても信心深かった、祖父の11代目の片岡仁左衛門さんのこと。11代目の父が8代目。長兄が9代目。お二人とも早く他界されております。9代目が亡くなる前に、「もっと教えてあげたかった、力になってやりたかったと。思案に尽きたときは、いつでもわたしを思...

  • 2015年08月10日 0

    お寺の周りの田んぼが色づいている。農家はもう稲刈りの準備。黄金色の田んぼ。しかし、お米が安くて仕事が大変で、後を継ぐ人がいなくなっている。人がいない。近くの神社も寂しい。お祭りも無くなっていく。日本は瑞穂の国と呼ばれていた。パンもラーメンもそばうどんも美味しい。でも、お米をなるべく食べようかな。昔の人はうまいことを言う。 実るほど頭が下がる稲穂かな偉そうな人は幼稚な証拠。謙虚な人が成熟してる人。実...

  • 盂蘭盆施餓鬼
    2015年08月09日 0

    今日、お寺では少し早いお盆のご供養をする。法界萬霊、各家の御先祖様、新盆、水子、動物など一切の精霊に対し、お経、お塔婆、お供え物を捧げ、ご供養を致します。目連尊者の施餓鬼は「盂蘭盆経」に説かれています。この経典によると、釈迦仏の十大弟子で神通第一と称される目連尊者が、神通力により亡き母の行方を探すと、餓鬼道に落ち、肉は痩せ衰え骨ばかりで地獄のような苦しみを得ていた。目連尊者は神通力で母を供養しよう...